T5C5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 05:52 UTC 版)
それまでハンガリーの各都市へ路面電車車両を供給していたガンツ-マーバグの生産力低下に伴い、ブダペスト市電に導入された車両。片運転台の車両を背中合わせに繋いだ2両編成以上での運用を前提にしているため、乗降扉は車体両側に設置されており、形式名の「C5」も「台車中心間距離6,700 mm・両方向型(C)、車幅2,500 mm(5)」と言う意味である。T5系列の中で唯一量産が行われ、1978年から1984年まで322両が製造された。 「タトラT5C5」も参照
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