SF未来世界とは? わかりやすく解説

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未来世界

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 08:00 UTC 版)

未来世界
Future World
監督 リチャード・T・ヘフロン
脚本 メイヨ・サイモン
ジョージ・シェンク
製作 ポール・N・ラザルス3世
ジェームズ・T・オーブリー
製作総指揮 サミュエル・Z・アーコフ
出演者 ピーター・フォンダ
ブライス・ダナー
アーサー・ヒル
スチュアート・マーゴリン
ジョン・ライアン
ユル・ブリンナー
音楽 フレッド・カーリン
撮影 ハワード・シュワルツ
ジーン・ポリト
編集 ジェームズ・ミッチェル
製作会社 オーブリー・カンパニー
配給 アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ
東宝東和
公開 1976年7月14日
1977年6月18日
上映時間 107分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $2,500,000[1]
興行収入 $32,490,000[2]
前作 ウエストワールド
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未来世界』(みらいせかい、原題:Future World)は、1976年制作のアメリカ合衆国SFアクション映画

映画『ウエストワールド』の続編。第4回サターンSF映画賞主演女優賞受賞(ブライス・ダナー[3][4]

日本でのビデオタイトルは『SF未来世界』。

あらすじ

敏腕記者チャックは、女性キャスターのトレイシーと共に巨大アミューズメント・パーク「デロス・ランド」の取材に向かう。

そこは数年前、中の西部世界(ウエストワールド)で起きたロボットの反乱によって一時閉鎖していたが、新しく未来世界(フューチャーワールド)が加わり、新規にオープンしていた。そして現在は、オーナーのダフィーとシュナイダー博士以外は、最新コンピューターとそのオペレーターのアンドロイドにより動かされていた。

かねてから「デロス・ランド」に疑惑を持っていたチャックは、トレイシーと人間だった技師のハリーの協力を得て探索を始める。すると、謎の部屋で世界各国から招待された高官や自分達と瓜二つのクローン人間が作られているのを見た。

実はここでは、世界各国の高官をクローン人間にすりかえて世界を征服しようという、恐るべき計画が進められていたのだ。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
日本テレビ DVD版
チャック・ブローニング ピーター・フォンダ 津嘉山正種 佐藤宇
トレイシー・バラード ブライス・ダナー 宗形智子 桐村まり
ダフィー アーサー・ヒル 大木民夫 新藤涼平
ザ・ガンスリンガー ユル・ブリンナー
シュナイダー博士 ジョン・ライアン 川合伸旺
ハリー スチュアート・マーゴリン 坂口芳貞 かとうかおる
ロン・サーロウ ジム・アントニオ 山下啓介 阿部晋一
ホルコム 嶋俊介
ゲームショーの司会者 アレン・ラデン 村松康雄
ショーティー ジム・エバーハート 峰恵研
記者 ハワード・フィンチ 藤本譲
その他 城山知馨夫
小島敏彦
佐久間あい
朝井良江
秋元羊介
千田光男
平林尚三
若本規夫
高橋ひろ子
東富士郎
三枝みち子
佐々木優子
金親義彦
加藤優季
森崎宣仁
河原田仁美
高橋美咲
佐久間渉平
吉岡沙知
演出 小山悟 岡崎喜之
翻訳 平田勝茂 (有)ジェイ・ゴードン・インターナショナル
調整 前田仁信
効果 芦田公雄
制作 東北新社
初回放送 1982年11月10日
水曜ロードショー
2012年5月11日発売

2019年5月15日発売のBlu-rayには全ての日本語吹替を収録

脚注

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