RG3616とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > RG3616の意味・解説 

ビスモデギブ

(RG3616 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 01:02 UTC 版)

ビスモデギブ(英:Vismodegib)はヘッジホッグシグナル伝達経路に対する阻害薬の一種である。現在研究中の医薬品で、様々なタイプの腫瘍に使える分子標的薬として期待されている。開発名はRG3616またはGDC-0449である。 2011年6月現在、アメリカなどで転移性の基底細胞癌での第II相試験を終了しており[1]、転移性大腸癌肺小細胞癌、進行性胃癌膵臓癌髄芽腫で第II相試験が進行中である[2]。日本では中外製薬がライセンスを獲得しており、臨床試験が行われる予定となっている[3]




「ビスモデギブ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「RG3616」の関連用語

RG3616のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



RG3616のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのビスモデギブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS