RB/RC/RE系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 20:14 UTC 版)
「日野・ブルーリボン」の記事における「RB/RC/RE系」の解説
1960年代にはすでにリアエンジンバスが主流となっており、日野自動車でもBN系のセミフレームレスモノコック構造をベースにフレームレス構造を採用し、BD系の直6水平式エンジンのレイアウトを踏襲しつつリアエンジンバスに挑戦、国産初で世界的に見ても最初期のリアアンダーフロアエンジンバスが完成した。 リアアンダーフロアエンジンバスとは、エンジンを水平式(横置き)にして車両後部の床下に搭載する方式で、リアエンジンでも床はフルフラットでエンジン直上まで座席を設けられるため、直列6気筒エンジンを用いた大型バスでは2000年頃まで主流となった(その後はバリアフリー対応によるバスの低床化とノンステップバスの普及により廃れることになる)。
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