Qサウンドとリミックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 01:36 UTC 版)
「ウルトラ・マドンナ〜グレイテスト・ヒッツ」の記事における「Qサウンドとリミックス」の解説
アルバムの全17曲は、1990年に三次元の仮想サラウンド技術として登場したQサウンド(QSound)でミックスをされている。『ウルトラ・マドンナ』はQサウンドを導入した最初のアルバムである。新曲2曲を除いた全曲は『ウルトラ・マドンナ』のために新しくアレンジされたリミックスで、「ヴォーグ」で起用された音楽プロデューサー、シェップ・ペティボーンを筆頭に、マイケル・ハッチェンソン、日本人のミックス・エンジニアGoh Hotodaによって、ミックスされている。CDの限られた時間帯に合わせるために、ほとんどの原曲がカット・ダウンされ、全時間帯73分34秒で抑えられている。また「ライク・ア・プレイヤー」、「エクスプレス・ユアセルフ」は原曲と全く異なるダンス・ヴァージョンであり、「イントゥ・ザ・グルーヴ」もシェップ・ペティボーンによる『ユー・キャン・ダンス』の8分26秒に及ぶダンス・ヴァージョンを改めてリミックスした原曲とは違ったものになっている。
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