脱法ドラッグ
【概要】 "脱法ドラッグ"とは、法律的な定義はないが、多幸感、快感等を高めると称して販売されている製品を指し、口から摂取するタイプや鼻腔から吸入するタイプなど様々な種類がある。麻薬や覚せい剤などの法律で禁止する成分とは異なるため、"合法"と呼ばれることもあるが、厚労省は"違法ドラッグ"と命名した。犯罪に悪用されたり、乱用による死亡事故を招くこともある。薬物使用しながらの性行為はHIV感染の危険性を高めると考えられる。
【詳しく】 マジックマッシュルーム、MDMA(エクスタシー)、GHB、5Meo-DIPT(ゴメオ)、ラッシュ、など。すでに麻薬指定されているものもあるが、指定を免れている化合物や新規のものも出てきて規制が遅れやすい。依存性があったり脳に不可逆的障害を残すものもある。
《参照》 薬物乱用
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