パートナー告知
【概要】 HIV感染者の性的パートナーや注射器共用者に告知し、感染の危険性についてカウンセリングを行い、保健医療サービスを紹介する、公衆衛生活動の一領域。パートナー告知は"自主告知"と"第3者告知"に分けられる。鍵となる要素はその国や地域のHIVに関する疫学、実施する資源(財源、人材、技術、治療)、関連の法律や文化的な背景などがある。
【詳しく】 自主告知が最も自然だが、ある感染者にとっては大きな困難を伴う。本人に依頼されて医師などが代理に告知をすることがある。第3者がやる場合、そのトレーニング、記録を含めた機密保持、パートナーのインフォームド・コンセント、受けられる医療サービスなどの問題がある。パートナー告知をやりとげた感染者は"ひと安心"する。
《参照》 自主告知、 第3者告知、 インフォームド・コンセント

「Partner notification」の例文・使い方・用例・文例
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