Nonstandard systems
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 10:09 UTC 版)
「ストロボグラマティック数」の記事における「Nonstandard systems」の解説
ストロボグラマティック数は使用する書体の影響を受ける。例えばセリフ体を用いた場合 2, 7 は互いに回転対称となるが、7セグメントディスプレイではそうはならず、代わりに 2 と 5 がそれぞれ回転対称となる。字形の中には上述した数が全くストロボグラマティック数にならないものもあり、デーヴァナーガリーやグルムキー文字などがそうである。 二進法で数を表記(1 は単なる一本線として表記する)したときのストロボグラマティック数は回文数と等しい。またこの表記では任意のメルセンヌ数がストロボグラマティック数となる。 十二進法で 10, 11 の表記に逆さの 2, 3 を用いた場合のストロボグラマティック数は次のようになる。 0, 1, 8, 11, 2ᘔ, 3Ɛ, 69, 88, 96, ᘔ2, Ɛ3, 101, 111, 181, 20ᘔ, 21ᘔ, 28ᘔ, 30Ɛ, 31Ɛ, 38Ɛ, 609, 619, 689, 808, 818, 888, 906, 916, 986, ᘔ02, ᘔ12, ᘔ82, Ɛ03, Ɛ13, Ɛ83, ... うちストロボグラマティック素数は次の通り。 11, 3Ɛ, 111, 181, 30Ɛ, 12ᘔ1, 13Ɛ1, 311Ɛ, 396Ɛ, 3ᘔ2Ɛ, 11111, 11811, 130Ɛ1, 16191, 18881, 1Ɛ831, 3000Ɛ, 3181Ɛ, 328ᘔƐ, 331ƐƐ, 338ƐƐ, 3689Ɛ, 3818Ɛ, 3888Ɛ, ...
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