マイケル・ズロとは? わかりやすく解説

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マイケル・ズロ

(Michael Zullo から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 04:29 UTC 版)

マイケル・ズロ
名前
本名 マイケル・アンソニー・ズロ
Michael Anthony Zullo
ラテン文字 Michael ZULLO
基本情報
国籍 オーストラリア
生年月日 (1988-09-11) 1988年9月11日(35歳)
出身地 ブリスベン
身長 168cm
体重 63kg
選手情報
ポジション DF / MF (LSB, LMF)
利き足 左足
ユース
ブリスベン・シティ英語版
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2007 ブリスベン・ストライカーズ英語版 45 (11)
2007-2010 ブリスベン・ロアー 53 (2)
2010-2015 ユトレヒト 34 (0)
2013-2014 アデレード・ユナイテッド 24 (0)
2015-2016 メルボルン・シティ 15 (0)
2016-2022 シドニーFC 85 (2)
代表歴
2008  オーストラリア U-23 6 (1)
2009-2013 オーストラリア 10 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マイケル・アンソニー・ズロMichael Anthony Zullo, 1988年9月11日 - )は、オーストラリアクイーンズランド州ブリスベン出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはDFMF (LSB、LMF)。

経歴

2005年、地元のブリスベン・ストライカーズFCでキャリアをスタート。2007年にクイーンズランド・ロアーFCと2年契約を結んだ。開幕戦に途中出場すると、第6節までに5試合に同様の形で出場した。出場6試合目となったウェリントン・フェニックスFC戦で初先発の座を掴むと開始早々にゴールを決め、その数分後に親友で若手のロビー・クルーズが追加点を決めた[1]。この試合以降レギュラーとして起用されていたが、12月のシドニーFC戦で大腿筋を負傷したことで6週間に渡り戦線離脱した[2]

2008-09シーズンの終わりにエールディヴィジFCフローニンゲンNECナイメヘンからオファーがあったものの、Aリーグでプレーを続けることを望み両クラブの申し出を断った[3]

2010年4月2日、同僚のトミー・オアーアダム・サロタと共にオランダFCユトレヒトに3年契約・移籍金180万オーストラリア・ドルで移籍した[4][5]。2011年2月8日、1-1と引き分けたNEC戦で81分からピッチに立ち、移籍後初出場となった。

2015年7月14日、メルボルン・シティFCに1年契約で加入。2016年5月11日、シドニーFCへ移籍した[6]グレアム・アーノルド監督の下で左サイドバックとしてレギュラーの座を掴み、2シーズン連続でAリーグの年間ベストイレブンに選出された[7]

代表歴

ブリスベン・ロアーでのプレーが認められU-23に初招集されると、イラク戦で初出場し2-0で勝利した。

2009年1月28日、AFCアジアカップ2011 (予選)の0-0で引き分けたインドネシア戦で途中出場し、A代表デビューを果たした[8]

人物

オーストラリアのテレビ局FOX8が放送するフットボール・スパースター英語版シーズン3に出場したジュリアンを弟に持つ。地元の大学に在籍している時に1st XI Footballというサッカーアカデミーに所属していた。

タイトル

クラブ

シドニーFC

個人

  • Aリーグ・ベストイレブン (LSB) : 2016-17, 2017-18

脚注

外部リンク




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