カンツア・ブクシフォリア
●ペルーからボリビア、チリの北部に分布しています。アンデス山脈の3000メートル以上の山地に生え、高さは1.8~3メートルほどになります。幹は直立し、枝は弓なりになります。葉は小さな卵形で、灰緑色をしています。晩春に、長い釣鐘状で赤色や橙赤色の花を咲かせます。ボリビアの国花で「カントゥータ」と呼ばれています。
●ハナシノブ科カンツア属の常緑低木で、学名は Cantua buxifolia。英名は Magic flower, Sacred flower of the Incas。
ハナシノブのほかの用語一覧
イポモプシス: | イポモプシス・ルブラ |
カンツア: | カンツア・ブクシフォリア |
ハナシノブ: | ポレモニウム・ウィスコスム ポレモニウム・プルケルリムム ポレモニウム・ボレアレ 日高花忍 深山花忍 |
固有名詞の分類
植物 | 大弁慶草 藪豆 カンツア・ブクシフォリア ロードデンドロン・ロランティフロルム フィロデンドロン・ギガンテウム |
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