MISIA_SOUL_JAZZ_SESSIONとは? わかりやすく解説

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MISIA SOUL JAZZ SESSION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 22:53 UTC 版)

MISIA SOUL JAZZ SESSION
EP
リリース
ジャンル ジャズソウルソウルジャズR&Bアフロビートネオソウルブラジリアン[1]
時間
レーベル アリオラジャパン
チャート最高順位
  • 週間11位(オリコン
  • 登場回数9回(オリコン)
アルバム 年表
MISIA 星空のライヴ SONG BOOK HISTORY OF HOSHIZORA LIVE
(2016年)
MISIA SOUL JAZZ SESSION
(2017年)
Life is going on and on
2018年
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MISIA SOUL JAZZ SESSION』(ミーシャ ソウル ジャズ セッション)は、MISIA初のジャズアルバム[2]2017年7月26日アリオラジャパンより発売。

解説

本作は共同プロデュースとアレンジにジャズ・フェス[注 1]での共演をきっかけに出会ったニューヨーク在住のジャズ・トランペッター黒田卓也を迎えて制作されたMISIA初のソウルジャズ・アルバム[1][3][4]。「BELIEVE」から「オルフェンズの涙」まで自身の新旧代表曲をセルフカバーした6曲を中心に、Netflixドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』主題歌に起用された甲斐バンドのカバー「最後の夜汽車」と2曲の新曲という全9曲を収録したミニアルバム[4][5]

タイトルに"JAZZ"とあるがクラブ・カルチャーやストリート・カルチャー、ヒップホップを通じてMISIAが捉えてきたジャズであり、同時に"SOUL"の文字も入っているようにR&Bからアフロビート、ネオソウル、さらに新録曲「来るぞスリリング (feat.Raul Midon)」ではブラジリアンと様々な要素が入っている[1][3]

レコーディングは黒田卓也のバンドを中心に行なわれ、世界的ミュージシャンのマーカス・ミラーラウル・ミドンも参加している[2][3][5]

高音質にこだわり、Blu-spec CD2での発売となった。また初回盤のみデジパック仕様。

収録曲

全編曲: 黒田卓也
# タイトル 作詞 作曲 ホーンアレンジ 時間
1. BELIEVE(シングル曲のリアレンジ) MISIA 佐々木潤  
2. 「来るぞスリリング (feat.Raul Midon)」 キヨシ 林田健司  
3. 真夜中のHIDE-AND-SEEK(カップリング曲のリアレンジ) MISIA 鷺巣詩郎  
4. 「運命loop (feat.Marcus Miller)」 キヨシ 林田健司  
5. オルフェンズの涙(シングル曲のリアレンジ) MISIA 鷺巣詩郎  
6. It's just love(アルバム収録曲のリアレンジ) MISIA MISIA、島野聡  
7. 「The Best of Time」(コンピレーションアルバム収録曲のリアレンジ) MISIA 鷺巣詩郎  
8. 陽のあたる場所(シングル曲のリアレンジ) MISIA、佐々木潤 佐々木潤 黒田卓也、Craig Hill
9. 最後の夜汽車(カバー曲) 甲斐よしひろ 甲斐よしひろ  

脚注

注釈

  1. ^ 2016年に横浜赤レンガ倉庫にて開催された「Blue Note Jazz Festival in Japan 2016」。

出典

外部リンク




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