MA-020系
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「ミニッツAWDシリーズ」の記事における「MA-020系」の解説
Audi R8 LMS Phoenix Racing MA-020VE シャシー MA-020 2013年12月発売。MR-03シリーズ同様、フロントのトレッドの変更が可能になる。リアにはダブルウィッシュボーンサスペンションが標準装備されるようになった。発売1ヶ月でリアのトレッドもフロント同様、ワイドトレッドに変更できるオプションパーツが発売された。このリアトレッドの幅はMR-03およびMR-02シリーズにおけるLMモーターマウントを搭載した幅と同じとなる。 MA-020VE シャシーセット 2014年10月発売。ブラシレスモーター搭載型MA-020シャシー。8500KVのXSPEED VEブラシレスモーターを搭載。フルベアリング仕様。 MA-020VE PRO シャシーセット 2015年11月発売。新しく「MHS(MINI-Z Hybrid Spread Spectrum)2.4GHzシステム」を導入したハイレスポンス仕様。別売のハイエンド送信機Syncro EX-6での使用を前提に開発された。従来のASF2.4GHzシステムでも操作可能だがレスポンスは従来通りとなる。8500KVのXSPEED VEブラシレスモーターを搭載したフルベアリング仕様。 MA-020VE PRO SP シャシーセット 2016年11月発売。主にモーター冷却系のオプションパーツを標準装備としたシャシーセット。ハードアルマイト仕様のアルミモーターカバーとアルミモーターホルダーセットのほか、ジャイロユニットを標準装備とした。モータースリーブやモーターカバーは専用のアルマイトカラーとなり、メインシャシーはブラックアウトされた。MHS及びASFにて操作可能。
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