M17nとは? わかりやすく解説

エム‐セブンティーン‐エヌ【M17N】

読み方:えむせぶんてぃーんえぬ

multilingualizationのmとnの間に17文字あることから。「エムじゅうななエヌ」とも》多言語化


M17N

読み方マルチリンガライゼーション
正式名称Multilingualization

ソフトウェアを、複数言語地域慣習に対応させられるように構成すること。I18Nは、特定の地域言語依存しないようにすることを意味するが、M17Nでは、さらに、複数言語同時に利用できるように構築することを意味する。たとえば、文書を扱うソフトウェアで、日本語中国語混在させた文書(たとえば日本語書かれ中国語教科書)を作成できるようにすることがM17Nである。「多言語化」とも言う。
関連見出し
I18N
L10N

国際化と地域化

(M17n から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 14:03 UTC 版)

情報処理における国際化(こくさいか)と地域化(ちいきか)は、ソフトウェアを開発した環境とは異なる環境、特に外国異文化に適合させる手段である。


注釈

  1. ^ 外来語の言い換え提案として、地球規模化という直訳を与えている機関もある[2]
  2. ^ Unicode文字セットを使用することで国際化対応するケースが一般的となっている。
  3. ^ フォントファイル内に該当文字のグリフが含まれない場合、OS側が自動的に別の対応フォントにフォールバックしてくれるケースもある。

出典



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