Low voltage differential signalingとは? わかりやすく解説

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Low voltage differential signaling

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 06:28 UTC 版)

Low voltage differential signaling (LVDS) は短距離用のデジタル有線伝送技術であり、小振幅・低消費電力で比較的高速の差動インターフェースである。


注釈

  1. ^ LVDSの他にも差動伝送システムは存在し、信号を小さな振幅の電圧とすることで高速伝送時に伴う電力消費を抑えるように考慮されている。デジタル伝送回路では常に高速化と低消費電力が求められるため、QuickPath Interconnectのように新たな技術ではさらに小振幅の規格が登場している。
  2. ^ LVDSでも96本もの配線が求められる高画質大画面TVとは、各色10ビット計30ビット、240フレーム/秒、1080p映像の場合である。

出典

  1. ^ 【PC Watch】 IntelとAMD、アナログディスプレイ出力を2015年までに廃止 ~パネルメーカーやPCメーカーも賛同
  2. ^ a b 根津禎著、『ノート・パソコンやテレビでLVDS代替の新技術導入』、日経エレクトロニクス2010年2月8日号


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