ローブロー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/05 22:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ローブロー (Low Blow) とは、ボクシングにおいての、トランクスのベルト部分よりも下への攻撃。
ルール上は反則とされ、注意、警告、または減点が与えられる。最初の注意のみ注意2回で警告1となるが、以後は即警告1が与えられる。警告2で減点1とし、1ラウンド中に減点が3になると失格となる。
ローブローが発生した場合、ダメージの度合いによってすぐに試合が再開されるか、一定時間インターバルを取り、ダメージの回復を待ってから試合を再開する。ダメージの度合いはレフェリーの裁量で判断されるが、ローブローのダメージによって試合続行が不可能と判断された場合は、ローブローを打った選手を反則負けにするか、無効試合となる。逆に、明らかにダメージに比べて痛がるアクションが大きかったり、再開の指示を受けても長時間ファイティングポーズをとらなかった場合は、ダウンを取られることもある。
上記の措置は、K-1やボクシング、各種総合格闘技団体によって微妙に異なる。「ブロー」はパンチを指すが、蹴りが股間に当たる反則行為もひとまとめに「ローブロー」として扱われるのが一般的。
関連項目
「low blow」の例文・使い方・用例・文例
- 月曜日から2 週間かけて、当社の練り歯磨きの新ブランド、仮名称Glow Whiteの製品テストを行います。
- 35~45 歳の参加者50 名のフォーカスグループに、14 日間分のGlow Whiteの試供品を渡します。
- 単純形副詞 《‐ly なしに形容詞と同形で副詞に用いられる時の quick, slow など》.
- 太陽の光線は、mellowinglyに地球に当たった
- 英国では『slowpoke』のことを『slowcoach』という
- 大観衆は「オバマ!」と叫び始めましたが,大統領が「My fellow citizens(国民のみなさん)」と最初の3語を言うとすぐに叫ぶのをやめました。
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