Live Commerceとは? わかりやすく解説

ライブ‐コマース【live commerce】

読み方:らいぶこまーす

ビデオコマースのうち、動画ライブ配信し、リアルタイム顧客やり取りをして購入につなげる販売手法チャットコメント機能利用して顧客質問答えることで、より商品特長利用法について知ってもらうことができる。


live Commerce

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/24 01:54 UTC 版)

Live Commerce
ECサイト構築ソリューション(国産)
作者 株式会社デジタルスタジオ
初版 2009年11月30日
最新版 0.5β (2010年08月03日(21日前)
対応OS Linux, BSD
プラットフォーム PHP5, MySQL5, Zend Framework, Apache2
対応言語 Japanese, English, 中文(繁体字,簡体字)
種別 ECサイト構築ソフト
ライセンス GPL
公式サイト http://www.live-commerce.com
  

Live CommercePHPMySQLによってGPLライセンスの下に配布されるオープンソースECサイト構築ソフトウェア。元々2003年頃よりosCommerceをカスタマイズしていたデジタルスタジオのプログラマーが、拡張性の低さ、カスタマイズ性、デザインカスタマイズのメンテナンスの低さからスクラッチで新規開発したプログラム。


Live CommerceはPHP5のフレームワークとしてZend Frameworkを利用した。フレームワークとは、WEBアプリケーションでよく利用されるデータベースへの接続、認証機構の実装、データの登録・編集・削除ページの作成などをあらかじめ一つにまとめ、1からコードを書く必要がないため開発者の作業工数を軽減することができる。 採用したZend Framework本体もまたオープンソースとしてFree BSDライセンスの元で配布され、米Zend社によって配布が行われている。


目次

経緯

Live Commerceが開発される前に、2003年頃にドイツ人発のオープンソースプロジェクトosCommerce日本語版がリリースされていた。Live Commerce開発者はカスタマイズに約5年間かかわり、ECサイトソリューションとしてその改善すべき点をフィードバックされたものが、Live Commerceの誕生となっている。


特徴

カタログページの作成、在庫管理、注文管理、顧客管理など必要な設定や登録を全てWebベースで完結するCMSを提供する。標準で中国語(簡体字、繁体字)が利用でき、他の言語のローカライズにも対応。通貨も日本円、米ドル、人民元を標準でサポートしている。


自動アップグレード機能は、バージョンアップ時に発生する不具合やバグに対するユーザーの懸念を払拭するために用意。ブラウザからの簡単な操作で自動アップグレードして、ファイル転送やパッチ適用の作業を不要となっている。


本体の「コア」機能と、個別機能の「プラグイン」を分けてリリースしている。自動アップグレードはコア機能だけに適用される。ユーザーはプラグインでサイトをカスタマイズすることができる。


関連項目


外部リンク


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