ライム・レギス(Lime Regis)
ヘリックス種(Helix) 軽くカールした星型の中葉で新葉にライム・カラーが出る。 この色は次第にグリーンへと移行する。これは葉柄がごく短く、葉が枝に直接くっついているセシルタイプでイギリスで生まれたという。 葉型の面白さと色合いの綺麗さで貴重なアイビーだがこれが大事なわけがもう一つある。 これは変異を起こしやすい。伸び出した枝の大部分が変異で純正なものはわずかしかない。おまけに変異の枝は伸びが速く、本物は伸びが遅い。 言い換えると長く伸びた枝は全部が変異である。それらは決まった一つの形、スターンテイラーとそっくりである。 我々生産者はライム・レギスを育てるとき20%のレギスと80%のスターンテイラーを生産することになる。 奇妙なことに、これと同じ現象がゴールデイロックス(Goldilocks)でも起こる。 おそらくこの二つのアイビーはスターンテイラーの変異種であろう。 レギスそのものを育てるには小鉢がよい。 スターンテイラーは注文が多い。こちらが必要ならば大きな鉢で栽培するといい。 枝の8割が頼みもしないのに勝手にスターンテイラーに変身してくれる。 (スターンテイラー、ゴールデイロックス参照) |
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