LONG BONEとは? わかりやすく解説

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長骨

読み方ちょうこつ
【英】:Os longum,Long bone

長骨は管状骨ともいう、上腕骨大腿骨のように長い骨で、長い管状骨幹両端膨らんだ骨端がある。表面から見ると長骨は緻密な骨(緻密質)から出来ているように見えるが、その内部は疎な構造物海綿質になっていいて、骨髄入っている。長骨は一般に筋によってテコとして動かされ主として体の支持移動運動に役立つ。

長骨

(LONG BONE から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/05 08:09 UTC 版)

長骨(ちょうこつ :long bone、tubular bone)は、脊椎動物のうち、長大な形状を持つもの。四肢を構成する上腕骨大腿骨が代表的な長骨である。中央部の骨幹と両端部の骨端から構成されている。骨幹の内部は中空で管状になるため、別名管状骨。この空洞は通常骨髄で満たされ、髄腔(ずいこう)と呼ばれる。




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