カール・ブリューロフ
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カール・パヴロヴィチ・ブリューロフ(ロシア語: Карл Па́влович Брюлло́в / Брюло́в, ラテン文字転写: Karl Pavlovich Briullov, 1799年12月12日(グレゴリオ暦12月23日) - 1852年6月11日(グレゴリオ暦6月23日))は、ロシアの画家。友人たちから『偉大なカール』と呼ばれた。国際的な名声を得たロシア初の画家である。ロシアの新古典主義からロマン主義にかけての過渡期の重要人物とされている。「カール」は「カルル」[1]、「ブリューロフ」は「ブリュローフ」[1]「ブリュロフ」[2]とも表記される。
- ^ a b “ロシア芸術の愛とキス”. ロシア・ビヨンド. (2020年2月14日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ “ロシアでしか見られない世界芸術の傑作10選”. ロシア・ビヨンド. (2018年12月16日) 2020年5月10日閲覧。
- ^ 中野京子 『中野京子と読み解く 運命の絵』文藝春秋、2017年、203頁。ISBN 978-4-16-390616-4。
- ^ a b “ロシア美術を定義する10人の画家”. ロシア・ビヨンド. (2018年3月31日) 2020年4月25日閲覧。
- ^ “ロシア美術における女性ヌード画の最高傑作”. ロシア・ビヨンド. (2015年3月14日) 2020年4月25日閲覧。
- 1 カール・ブリューロフとは
- 2 カール・ブリューロフの概要
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