JNAAM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 22:22 UTC 版)
「ミーティア (ミサイル)」の記事における「JNAAM」の解説
MBDAが検討しているF-35のウェポンベイに4発搭載できるように制御翼を20%短くしエアインテークの形状を変更した改良型。JNAAMはJoint New Air-to-Air Missile(統合新型空対空ミサイル)の略称である。 2014年7月17日この改良型に搭載するシーカーに関して、日本とイギリスの間で共同研究することが決定された。この研究はミーティアに日本のシーカー技術を適用した場合どの程度の性能になるかをシミュレーションするものである。 2016年1月9日に発表された日英外務・防衛閣僚会合共同声明では、JNAAMの実現可能性に係る研究の第1段階が成功し、第2段階への移行が確認された。 2017年12月14日に発表された日英外務・防衛閣僚会合共同声明では、JNAAMの「試作研究」と「発射試験」を進めることが明記された。
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