JCTの構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:40 UTC 版)
C2外回りから7号下り(千葉方面)、および7号上りからC2内回り(埼玉方面)の接続路が設置され、当JCTを介して千葉方面と埼玉方面を相互に行き来できるようになっている。クォーターJCTであり、これ以外の方向に接続路は設置されない。 埼玉方面接続路には、埼玉方面専用の中環小松川入口と、料金所が設置されている。料金所については、7号へ流入する車両の通行料徴収は従来から錦糸町本線料金所で行っていたが、当JCTはこれより手前に位置するためである。すなわち、京葉道路から両国JCT方面へ向かう車両は従来と同様、錦糸町で通行料を支払い、京葉道路から堀切JCT方面へ向かう車両は小松川で通行料を支払う。 千葉方面接続路には、C2外回りと7号下りから流出する小松川出口が設置されている。出口は接続路の末端部(7号側)に設置され、従来の出口を廃止した上でこの新設出口に統合された。
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