JAPONICA STYLEとは? わかりやすく解説

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JAPONICA STYLE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 22:57 UTC 版)

JAPONICA STYLE
SixTONES楽曲
収録アルバムNAVIGATOR
ジャンルJ-POP
作詞者ma-saya
作曲者TAKUYA HARADA
チャート順位
  • 週間楽曲ランキング8位(YouTubeチャート)[1]

JAPONICA STYLE」(ジャポニカ・スタイル)は、SixTONESのメジャーデビュー前の楽曲である。

2018年11月5日には、YouTubeの公式チャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」にて滝沢秀明が初プロデュースを務めたMVを公開した。SixTONESにとって初のMV作品でもある[2]

概要

楽曲自体は2017年の舞台『少年たち 〜Born Tomorrow〜』で新曲として初披露され[3]、コンサートでも持ち歌として披露されてきたが[2]、ミュージックビデオは滝沢秀明の初MVプロデュース作品として、SixTONESが抜てきされた「YouTube アーティストプロモ」キャンペーン活動の一環で制作された[2][4]。このMVではCGは使われておらず、編集はMV編集としては短期間である2日間で行われた[5]。ダンスはこれまでパフォーマンスしてきた振りを使わず、和の要素が取り入れられた疾走感に溢れた仕上がりになっており[6][7]、初めて滝沢が曲を聴いた時に印象に残った言葉でもある“花びら”が演出に効果的に使用されている[2]。また、京本大我の口紅のシーンは滝沢の指示である[5]

着用している衣装は女性ファッション誌『CanCam』(小学館)が全面プロデュースしており、2018年11月22日発売の『CanCam』2019年1月号の誌面では撮影現場もレポートされている[2]

11月23日にはさらに「【ダンス動画】JAPONICA STYLE(dance ver.)」として、定点カメラで撮影されたダンス動画を公開[8]

12月11日には「YouTube FanFest 2018」に出演し、同楽曲を含むパフォーマンスで大トリを務めた[9][10]

デビュー決定後の2019年8月9日には、新たに開設した単独YouTubeチャンネルにて同楽曲のEnglish ver.も公開した[11]。また、同月には最初に公開されたMVの再生回数が1000万回を突破した[12]

2020年7月22日発売の2ndシングル『NAVIGATOR』の期間限定盤には新録音源が収録された[13][14]

脚注

  1. ^ 【YouTubeチャート】YouTubeでの活動も注目されるSixTONES、8位初登場”. Oricon News. 2018年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e “SixTONES:タッキー初プロデュースのMV「JAPONICA STYLE」「CanCam」が衣装プロデュース”. MANTANWEB. (2018年11月15日). https://mantan-web.jp/article/20181115dog00m200007000c.html 2018年11月30日閲覧。 
  3. ^ “SixTONES&Snow Man「少年たち」でジャニー社長の戦争への思い伝える!”. スポーツ報知. (2017年9月7日). オリジナルの2017年11月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171107144002/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170907-OHT1T50163.html 2018年11月30日閲覧。 
  4. ^ ジャニーズJr. SixTONES、YouTubeキャンペーンに抜てき 都内に巨大ポスター登場”. Oricon News. 2018年11月6日閲覧。
  5. ^ a b SixTONES【すとーんずのらじお】公開ライブ配信 from YouTube Space Tokyo (YouTube). ジャニーズJr.チャンネル. 16 November 2018. 2020年12月12日閲覧
  6. ^ SixTONES、「JAPONICA STYLE」MVを滝沢秀明がプロデュース”. Real Sound. 2018年11月5日閲覧。
  7. ^ ジャニーズJr. SixTONES、結成3年で念願の初MV公開 滝沢秀明がMV初プロデュース”. Oricon News. 2018年11月5日閲覧。
  8. ^ 佐藤結衣 (2018年11月26日). “SixTONES「JAPONICA STYLE」ダンス動画と各自の経歴に見る“スポ根マンガに通じるアツさ””. Real Sound. 2018年11月30日閲覧。
  9. ^ SixTONES @ YouTube FanFest Music JAPAN 2018 | 「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」 (YouTube). ジャニーズJr.チャンネル. 11 December 2019. 2021年1月19日閲覧
  10. ^ SixTONES、YouTube祭典で大トリ歌唱 “日本代表”として飛躍誓う”. ORICON NEWS (2018年12月11日). 2021年1月19日閲覧。
  11. ^ SixTONES - JAPONICA STYLE English Ver. (Lyric Video) (YouTube). SixTONES公式YouTubeチャンネル. 9 August 2019. 2019年8月22日閲覧
  12. ^ SixTONES、滝沢秀明プロデュースMV「JAPONICA STYLE」再生回数1000万回突破”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年8月20日). 2019年8月22日閲覧。
  13. ^ NAVIGATOR”. SixTONES Official web site (2020年). 2020年6月24日閲覧。
  14. ^ 7/16 【SOUNDGENIC】リモート生出演♪ GUEST:SixTONES 髙地優吾さん”. Date fm (2020年7月16日). 2021年1月19日閲覧。

外部リンク




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