Integrated-essay
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 14:47 UTC 版)
「TOEFL」の記事における「Integrated-essay」の解説
学術的な200〜300語程度の文章を3分で読んだ後、教授による講義を聞く。リーディングに基づいた具体的な内容を講義されるため、リーディングとリスニング両方の理解が必要となる。主に2パターンあり、教授がリーディング文章に対しサポート意見を述べる場合と、反対意見(キャストダウト)を述べる場合がある。 サポート講義の例:リーディング「環境問題は重要。まずA、そしてB。」⇒リスニング「環境問題は重要です。AやBに加えCやDなども現在話題になっています」⇒「文章と講義の内容を互いに比べ要約しなさい」など。 模範解答としては「リーディングのメインポイント・リスニングのメインポイント。両者の具体的な例を記述(ABCD)」 キャストダウト講義の例:リーディング「一番重要な環境問題はAとBである」⇒リスニング「Aは問題どころかむしろ有益なものだし、Bは環境問題ではない」⇒「文章と講義の内容を互いに比べ要約しなさい」など。
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