ITUとDCIにおける4K
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 19:48 UTC 版)
「2160p」の記事における「ITUとDCIにおける4K」の解説
国際電気通信連合(ITU)が4Kとして定めた唯一の規格である。しかし4K2Kや4Kには、大手映画制作会社が加盟するデジタルシネマの規格を決めるDCI(英語版)が定めた4096×2160(17:9, 1.90:1)が含まれる、いわゆる「映画の4K」である。そのDCIの4Kには更に別の解像度がある。そのため2160pは4Kの複数ある規格の一つにすぎない。つまり「4K」と表記があってもITUとDCIは別であり注意が必要である。 1080iの縦横それぞれ2倍、つまり総計4倍の画素数であり、DCIが定めた「映画の4K」よりも家庭向け、放送用途向けである。
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