IPv6移行での使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 23:36 UTC 版)
「エニーキャスト」の記事における「IPv6移行での使用」の解説
IPv4 から IPv6 への移行期において、IPv4 ホストに IPv6 の接続性を提供する手段のひとつに 6to4 と呼ばれる手法があった。6to4 では、IPv4 エニーキャストアドレス 192.88.99.1 が最寄りの 6to4 リレールータを意味する (RFC 3068)。エニーキャストを使うことで複数のプロバイダが 6to4 ゲートウェイを実装でき、しかも個々のホストは特定のプロバイダのゲートウェイアドレスを知る必要がなかった。
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