HiFiオーディオと音声DSP用IP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 14:49 UTC 版)
「Tensilica」の記事における「HiFiオーディオと音声DSP用IP」の解説
HiFi Mini Audio DSP - 最小構成で、最も消費電力の少ないDSPコアである。音声を常時監視して、音声入力により処理を起動する用途や、音声認識用途向けである。 HiFi 2 Audio DSP - 高効率なDSPコアであり、MP3オーディオを処理できる最も消費電力の小さな構成である。 HiFi EP Audio DSP - HiFi 2の機能に加え、DSTマスターオーディオ、音声の前処理と後処理用に高度に最適化されている、改善されたキャッシュ・メモリー・サブシステムを持っている。 HiFi 3 Audio DSP - 32ビットの処理により、多くの音響補正アルゴリズムや幅広い音声コーデック、多チャネルオーディオにおいて、非常に高効率な処理を実現する。 HiFi 4 DSP - DSPの有用な、多チャネルのオブジェクト・ベースのオーディオ標準を実現するため、HiFi 3の2倍の性能を持っている。
※この「HiFiオーディオと音声DSP用IP」の解説は、「Tensilica」の解説の一部です。
「HiFiオーディオと音声DSP用IP」を含む「Tensilica」の記事については、「Tensilica」の概要を参照ください。
- HiFiオーディオと音声DSP用IPのページへのリンク