HSST-01
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:46 UTC 版)
1975年に製作した無人実験車両で、リニア誘導モーター駆動。ただし、250 km/h以上の速度試験には試験線の全長の制限により加速度が足りず、固体ロケットエンジン(日産自動車製)も併用し、1978年には307.8 km/hを達成している。国立科学博物館に寄贈され、上野本館で展示された後、同博物館の筑波地区資料庫で保管されている。
※この「HSST-01」の解説は、「HSST」の解説の一部です。
「HSST-01」を含む「HSST」の記事については、「HSST」の概要を参照ください。
- HSST-01のページへのリンク