がんばれ!!タブチくん!!とは? わかりやすく解説

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がんばれ!!タブチくん!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 09:24 UTC 版)

がんばれ!! タブチくん!!』は、元阪神タイガース西武ライオンズプロ野球選手・田淵幸一をモデルにした主人公・タブチくんとその周囲の人々を描く、いしいひさいち作の4コマ漫画である。


  1. ^ 実際、田淵が西武で捕手を務めたのは移籍したシーズンと引退試合のみ
  2. ^ 第1巻発行時には、帯に「評論家編」と記されていた。
  3. ^ 双葉社3巻8頁-
  4. ^ しかも当たるのは大抵相手チームと大きな差が開き、大した点にならない。
  5. ^ 双葉社1巻69頁
  6. ^ しかし、実際に他の選手にも問題はある節があり、必ずしも彼だけの責任ではない。
  7. ^ 双葉社3巻34頁
  8. ^ 原作では阪神タイガース時代で描かれていた。なお史実の西武ライオンズ所属選手は、当時親会社の意向からCMへの出演は禁じられていたが、阪神時代末期に出演契約していたものは、特例として契約終了まで出演していた。ライオンズ選手のCM出演が解禁されたのは1993年からとなる。
  9. ^ ジュニア版1巻78頁
  10. ^ アニメでは海外キャンプでたこ焼きが恋しくなり、ホームシックになったことも
  11. ^ 双葉社2巻31頁
  12. ^ 双葉社3巻75頁、他
  13. ^ 現実には阪神タイガースの親会社である阪神電気鉄道と、当時の南海ホークスの親会社であった南海電気鉄道とでは、車体寸法・車両限界・建築限界・軌間の幅などが異なり、車両の相互融通は不可能である。
  14. ^ 双葉社1巻80頁
  15. ^ “タブチくんが田淵氏祝福「殿堂入り当然と思います」”. 日刊スポーツ. (2020年1月14日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001140000674.html 2020年1月26日閲覧。 
  16. ^ しかし、DVD(トリプルヘッダーBOX)に封入されている解説書には「前夫人がモデルとされているが、まったく架空の人物である」と記されている。
  17. ^ 双葉社2巻36頁
  18. ^ 双葉社1巻58頁
  19. ^ 双葉社3巻21頁、他
  20. ^ 双葉社2巻126頁、他
  21. ^ 双葉社3巻8頁
  22. ^ 双葉社3巻107頁
  23. ^ 双葉社3巻15頁、他
  24. ^ 双葉社2巻18頁-、他
  25. ^ 双葉社3巻55頁
  26. ^ 双葉社2巻74頁-、他
  27. ^ 双葉社3巻69頁
  28. ^ 双葉社2巻58頁-、65頁
  29. ^ 双葉社1巻34頁、双葉社2巻73頁-、66頁
  30. ^ 双葉社1巻35頁、史実で1978年の日本シリーズ中にヤクルトを甘く見て暴言を言ったのは足立光宏で、阪急が2勝1敗の時点で「日本シリーズは西宮(5戦目)で終わりますよ」と発言。
  31. ^ 双葉社1巻26頁
  32. ^ 双葉社1巻65頁
  33. ^ 7回裏の中盤、タブチくんが逆立ちしてバッターボックスに入る1シーンのみ背番号19の大石直弘。史実ではこの年1軍登板はなかった。
  34. ^ 原作で巨大扇風機でホームランにするネタは阪神時代の双葉社1巻21頁
  35. ^ パ・リーグの指名打者制度は義務でなく任意なので、状況としてはありえる話で現実のプロ野球では試合終盤に指名打者を外して投手を打順に組み込む場合や大谷翔平のように打撃能力の高い投手が先発する際に最初から指名打者の使用を放棄する場合もある。なお、セ・リーグ主催のセ・パ交流戦や日本シリーズにおいてはパ・リーグの投手も試合当初から打順に組まれるが2014年の交流戦ではパ・リーグの主催試合で投手が打順に組まれていた。
  36. ^ 「プロ野球 記録の手帖」(千葉功著、ベースボールマガジン社刊、2001年)、P468-469。
  37. ^ 双葉社1巻27頁
  38. ^ 史実では1983年にヤクルトに移籍している。
  39. ^ 原作では双葉社3巻に同様のエピソードがあるが内容はテレビではなくクーラー。発言した選手も背番号18の高橋一三であるがなぜか眼鏡をかけている。
  40. ^ 双葉社3巻108頁
  41. ^ ヤスダ投手に「君も出世したねぇ~」と言われている。
  42. ^ 『文藝別冊 [総特集]いしいひさいち』河出書房新社、2012年、p.119
  43. ^ 双葉社2巻61頁、双葉社3巻54頁
  44. ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト10作品」『キネマ旬報1981年昭和56年)2月下旬号、キネマ旬報社、1981年、117頁“註・〔1980年〕12月末現在。最終配収ではありません。” 
  45. ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト9作品」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、123頁。 
  46. ^ 「現代風俗考 “子供のもののみに非ず”といわれる昨今のアニメ事情」『月刊アドバタイジング』1981年7月号、30頁。NDLJP:2261990/17
  47. ^ その後、『オバケのQ太郎』、『天才バカボン』を同方式で長編アニメ化する企画が持ち上がるも他社に映像化権が売却されてしまった為、何れも頓挫している。
  48. ^ 劇中ではミノルタは「ミノブタ・カメラ」、金鳥は「カンチョーデーブマット」、富士フイルムは「デブカラーフィルム」というように企業名もパロディ化されている。
  49. ^ http://intro.ne.jp/contents/2010/02/02_2026.html
  50. ^ 「山本又一朗、自作を語る 『太陽を盗んだ男』は、『がんばれ!!タブチくん!!』がなければ成立しなかったんです」『映画秘宝』、洋泉社、2009年7月、pp.76-77。 


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