FL
FIAの規定に当てはまらないその国独自の規格に基づいてつくられたマシン。代表的なFLとしては、1970年代を中心に開催されていた、排気量500ccまでの軽自動車のエンジンを搭載した日本独自のフォーミュラカーFL500がある。のちに軽自動車の規格が変わり、排気量が550ccまでとなり、FL500もFL550として550ccまでのエンジンが搭載できるようになった。しかし、82年を境にJAFのシリーズ戦が廃止され衰退していった。
フォーミュラリブレ
FIAやJAFの車両規定にないマシンでレースを開催する場合、新たに申請し、承認を受ければリブレ(その他の車両:NE)として競技会を開催することができる。日本においてフォーミュラリブレ(FL)の例としては、軽自動車のエンジンを搭載して開催されていた、FL500がある。
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