Enigma_(MONKEY_MAJIKのアルバム)とは? わかりやすく解説

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enigma (MONKEY MAJIKのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/04 01:24 UTC 版)

『enigma』
MONKEY MAJIKスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル binyl records
MONKEY MAJIK アルバム 年表
southview
2016年
enigma
(2018年)
COLLABOLATED
2019年
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enigma』(エニグマ)は、日本のポップ・ロックバンドMONKEY MAJIKが、2018年3月21日に発売した通算11枚目(メジャー9枚目)のオリジナルアルバム。

概要

前作『southview』から2年ぶりとなるフルアルバム。洋邦のエッセンスを加えながら、神秘的な“日本”を独自のアプローチで描いた。

LIVE・ドキュメンタリー映像付き限定盤(CD+Blu-ray、CD+DVD)、通常盤(CDのみ)の3形態で発売。

本作はリリース直後のアルバムツアーは行われず、2018年11月から12月にかけて開催された全国ツアー「Tour 2018 ~Singles Collection~」でも本作からの演奏曲は「A.I. am Human」と「Seiko」の2曲のみであった。

収録曲

  1. Tokyo lights
    • 本作のリードトラック。アルバム発売前の3月14日よりiTunesで先行配信され、ミュージックビデオも制作された。
    • 日本の中心である東京を"光の森"として表現した。歌詞の中の"麒麟"と"獅子"は日本橋に設置された麒麟と獅子の像のことで、ここを日本に棲むあらゆる生物の起点と捉えた[1]
  2. 40 days
    • 男女の関係を唄ったかのような曲だが、裏テーマは「どん底からいかに這い上がれるか?」であり、Maynardの友人に実際にあった話が元となっている。様々な宗教で節目の数字とされている"40"をタイトルに使用した[2][3]
    • ショートショート フィルムフェスティバル アジア 2018」上映作品「VR Story Seek®」主題歌
  3. A.I. am Human
  4. Seiko
    • アルバム発売前の3月14日よりAWAで先行配信された。
    • Maynardがリスペクトする松田聖子へのオマージュソングで、歌詞の中にも彼女の楽曲名が盛り込まれている[2]
  5. Is this love?
  6. Venom
    • R&B演歌を融合させた曲。日本語のパートを唄っているのは音楽活動をしていない匿名の女性で、クレジットにも表記はされていない。仮歌で録音した歌声をメンバーが気に入ったためそのまま収録された[2]
  7. Fall Apart
    • イントロにの音色が使用されている。当初は三味線を使用する予定もあったが、吉田兄弟とコラボした「Change」などの楽曲で既に取り入れていたため今回は琴が選ばれた[3]
    • Maynardの友人に実際にあった話が元となっている[2]
  8. Ordinary Man
    • テーマは「A.I. am Human」と繋がっており、「普通であることが一番大事」ということを伝えた曲[2]
  9. Fight This Storm
    • 2018年1月に癌で他界したMaynardとBlaiseの母親の闘病中に彼女のことを想って作られた曲。曲の完成前に母親は死去し、その後Cメロ部分が最後に出来て完成した[2]
    • 福島競馬場開設100周年記念CMソング
  10. ray of light
  11. のぞみ

初回限定盤映像

  1. MONKEY MAJIK “原点回帰" LIVE FILM
    • 2017年に実施された47都道府県ライブハウスツアー千秋楽・沖縄公演のLIVE模様とインタビューやオフショットを交えたドキュメンタリー映像

脚注

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