デビッド・ダグラス・ダンカンとは? わかりやすく解説

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デビッド・ダグラス・ダンカン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/18 19:45 UTC 版)

デビッド・ダグラス・ダンカン(David Douglas Duncan、1916年1月23日 - 2018年6月7日)は、アメリカ報道写真家太平洋戦争においてはアメリカ海兵隊予備役、朝鮮戦争ベトナム戦争においては従軍写真家[1]として活動。太平洋戦争終結となる戦艦ミズーリ上での日本の降伏文書調印の様子の写真や、パブロ・ピカソのポートレート写真、およびピカソ作品の写真集で知られる。また、日本光学工業(現:ニコン)製カメラおよび同社製レンズ「ニッコールレンズ」を世界に広めた立役者としても知られる[1][2]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l One Minute Story 世界が認めたメイド・イン・ジャパン(1950)”. ニコンイメージングジャパン. 2019年2月22日閲覧。
  2. ^ a b c ニッコール千夜一夜物語 第36夜”. ニコンイメージングジャパン. 2019年2月22日閲覧。
  3. ^ The World of Allah, David Douglas Duncan. New York: Houghton Mifflin, 1982, ISBN 0-395-32504-8
  4. ^ “War photographer David Douglas Duncan dies aged 102”. The Guardian. Agence France Presse. (2018年6月8日). https://www.theguardian.com/artanddesign/2018/jun/08/war-photographer-david-douglas-duncan-dies-102 2018年6月10日閲覧。 
  5. ^ McFadden, Robert D. (2018年6月7日). “David Douglas Duncan, 102, Who Photographed the Reality of War, Dies”. New York Times. https://www.nytimes.com/2018/06/07/obituaries/david-douglas-duncan-102-who-photographed-the-reality-of-war-dies.html 2018年6月10日閲覧。 
  6. ^ 1934年に発行された1934年のコングレスホテルのツーソンアリゾナでの新聞写真
  7. ^ Blankenship、ジャニー。"ベトナムを通したWWIの獣医は文学界で有名になった"、VFWマガジン (2015年4月)、p。45。
  8. ^ a b “米写真家のデビッド・ダグラス・ダンカン氏が死去 102歳”. 産経新聞社. (2018年6月27日). https://www.sankei.com/life/news/180627/lif1806270021-n1.html 2019年2月22日閲覧。 
  9. ^ 村井はその日、タイム・ライフ東京支局と同じビル・同じフロアにあったイーストウエスト写真通信社の稲村隆正を訪ねていた、とされている。
  10. ^ a b c d e f 中井学 (2012). “日本製カメラの世界進出の緒(1)”. 技術と文明 日本産業技術史学会会誌 18 (1): 35-46. http://www.jshit.org/kaishi_bn2/18_1nakai.pdf. 
  11. ^ デビッド・ダグラス・ダンカン氏のご逝去の報に接して”. 株式会社ニコン. 2019年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月22日閲覧。


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