Cosas del Amor
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 05:58 UTC 版)
「エンリケ・イグレシアス」の記事における「Cosas del Amor」の解説
1998年、イグレシアスは3枚目のアルバム『Cosas del Amor』(“愛に関すること” 邦題:『コサス・デル・アモール』)をリリースした。過去2枚に比べて大人のテイストを打ち出し、シングル『Esperanza』と『Nunca Te Olvidaré』は2枚ともラテン・シングル・チャートの1位になり、彼のラテン・ミュージシャンとしての地位を不動にした。『Nunca Te Olvidaré』は同名のスペイン語ソープ・オペラのテーマ曲として用いられ、シリーズ最終回ではイグレシアス自身が登場して歌っている。アルバムのリリースに合わせて小規模で短いツアーを行ったが、そのうちメキシコのアカプルコでの公演はテレビ放映された。その後は大規模な場所で80回以上にわたるワールド・ツアーを行ったが、このコサス・デル・アモール・ツアーはマクドナルドが初めてスポンサーとなったコンサートである。前年に逃したアメリカン・ミュージック・アワードの人気ラテン・アーティスト部門を、リッキー・マーティンやロス・ティグレス・デル・ノルテ (Los Tigres del Norte)を抑えて受賞した。
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