ControlCollection.RemoveAt メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ControlCollection.RemoveAt メソッド

ControlCollection オブジェクトから、指定したインデックス位置にある子コントロールを削除します。

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Sub RemoveAt
 ( _
    index As Integer _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ControlCollection
Dim index As Integer

instance.RemoveAt(index)

C#

public virtual void RemoveAt (
    int index
)

C++

public:
virtual void RemoveAt (
    int index
)

J#

public void RemoveAt (
    int index
)

JScript

public function RemoveAt (
    index : int
)

パラメータ

index

コレクションから削除されるサーバー コントロールの序数インデックス。

例外

例外の種類	条件
HttpException	ControlCollection が読み取り専用の場合にスローされます。

解説

コレクションからコントロールをそのコントロールの値に基づいて削除するには、Remove メソッドを使用します。

使用例

RemoveAt メソッドを使用して、myButton サーバー コントロールから子コントロールを削除するコード例を次に示します。このメソッドを呼び出すと、最初にインデックス位置 1 が指定されます。コントロールはこの位置から削除されます。次に、この例では、その位置のコントロールが ControlCollection コレクションから削除されたことを示すテキスト メッセージが配置先のページに書き込まれます。

Visual Basic

' Use the RemoveAt method to delete the child control
' at index location 1.           
myButton.Controls.RemoveAt(1)
msgRemoveAt.Text = "The control at index location 1 has been removed."

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
ControlCollection クラス
ControlCollection メンバ
System.Web.UI 名前空間
Control.Controls プロパティ
Remove