ComponentSerializationService.CreateStore メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ComponentSerializationService.CreateStore メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

新しい SerializationStore を作成します。

名前空間: System.ComponentModel.Design.Serialization
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public MustOverride Function
 CreateStore As SerializationStore

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ComponentSerializationService
Dim returnValue As SerializationStore

returnValue = instance.CreateStore

C#

public abstract SerializationStore CreateStore ()

C++

public:
virtual SerializationStore^ CreateStore () abstract

J#

public abstract SerializationStore CreateStore ()

JScript

public abstract function CreateStore () : SerializationStore

戻り値
新しい SerializationStore。

解説

複数のオブジェクトを同じシリアル化ストアにシリアル化できます。ストアでの作業が終了したら、System.IDisposable.Dispose メソッドまたは Close メソッドを呼び出すことができます。ストアを閉じた後は、シリアル化ストアを逆シリアル化に使用することも、ストリームに保存することもできます。

シリアル化ストアをさまざまなシリアル化メソッドに渡すことによって、オブジェクトのグループのシリアル化状態を確立できます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ComponentSerializationService クラス
ComponentSerializationService メンバ
System.ComponentModel.Design.Serialization 名前空間
SerializationStore