Chondriteとは? わかりやすく解説

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コンドライト【chondrite】

読み方:こんどらいと

石質隕石のうち、コンドリュールよばれる直径1ミリメートル程度球状の粒を含むもの。発見され隕石の約85パーセントはこれに相当する。球顆(きゅうか)隕石球粒隕石


コンドライト

(Chondrite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 19:47 UTC 版)

コンドライト (: chondrite) は、石質隕石ケイ酸塩鉱物を主要組成とする隕石)のうち、コンドルールという球粒状構造を持つ隕石である。


  1. ^ 「High Iron」を除き、特徴的な隕石名で分類している。
  1. ^ The Meteorite Market. “Types of Meteorites”. 2009年4月18日閲覧。
  2. ^ Weisberg et al. (2006) Systematics and Evaluation of Meteorite Classification. In, Meteorites and the Early Solar System II, 19-52 (D.S. Lauretta and H.Y. McSween, Eds.), Univ. Arizona press
  3. ^ The E stands for Enstatite, H indicates a high metallic iron content of approximately 30%, and L low. The number refers to alteration.


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