Cardamineappendiculata

植物図鑑

ひろはこんろんそう (広葉崑崙草)

●わが国の本州、中部地方以北に分布しています。山地の渓流沿いの湿地に生え、高さは３０～５０センチになります。茎は直立し、葉は奇数羽状複葉で互生します。小葉は長楕円形で５～７個あり、縁には鋸歯があります。葉は「コンロンソウ」よりも幅広く、丸みがあります。５月から７月ごろ、茎の先の総状花序に白い十字状花を咲かせます。
●アブラナ科タネツケバナ属の多年草で、学名は Cardamineappendiculata。英名はありません。

アブラナのほかの用語一覧

タネツケバナ：

丸葉崑崙草  大葉種漬花  崑崙草  広葉崑崙草  樺太種漬花  種漬花  花種漬花

>>タネツケバナカテゴリの他の用語

植物名辞典

広葉崑崙草

読み方：ヒロハコンロンソウ（ｈｉｒｏｈａｋｏｎｒｏｎｓｏｕ）

アブラナ科の多年草

学名 Cardamine appendiculata

蓼の湖崑崙草

読み方：タデノウミコンロンソウ（ｔａｄｅｎｏｕｍｉｋｏｎｒｏｎｓｏｕ）

ヒロハコンロンソウの別称。
アブラナ科の多年草

学名 Cardamine appendiculata