炭酸塩補償深度とは? わかりやすく解説

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炭酸塩補償深度

(Carbonate compensation depth から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 07:25 UTC 版)

炭酸塩補償深度(たんさんえんほしょうしんど、英語: Carbonate Compensation Depth, CCD)とは、海中において炭酸塩化合物(主として炭酸カルシウム)が溶存せずに堆積・沈殿し得る最大深度のこと。CCD以深では、炭酸塩は海中に溶存し炭酸塩海底堆積物が形成されない。


  1. ^ a b c d 中西・沖野, pp. 24-25, 41.
  2. ^ a b c Chigaku. Ogawa, Yūjirō, 1945-, 小川 勇二郎, 1945-. Tōkyō: Sūkenshuppan. (2014.1). ISBN 9784410811562. OCLC 889151605. https://www.worldcat.org/oclc/889151605. 


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