CMMI
読み方:シーエムエムアイ
別名:能力成熟度モデル統合版
CMMIとは、ソフトウェア開発を中心としたプロセスの成熟度を評価するための指標のことである。1999年、カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリングインスティテュート(SEI)によって開発された。
CMMIは5つのモデルから構成されている。より高いレベルのCMMIに準拠することによって開発プロセスがより成熟してゆく仕組みになっている。CMMIは開発プロセスの国際標準的モデルとして普及している。
CMMIの評価モデルは、1980年に開発されたCMM(Capability Maturity Model)を原型としている。CMMはソフトウェア開発に対象を限定して評価を行うものであった。CMMモデルの評価対象を広くエンジニアリングへと拡大する際、同時に名称がCMMIへと改称された。
参照リンク
CMMIモデル-公式日本語版 - (独立行政法人情報処理推進機構)
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