CGROとは? わかりやすく解説

シー‐ジー‐アール‐オー【CGRO】

読み方:しーじーあーるおー

《Compton Gamma Ray Observatory》⇒コンプトンガンマ線観測衛星


コンプトンガンマ線観測衛星

(CGRO から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/22 22:34 UTC 版)

コンプトンガンマ線観測衛星
基本情報
NSSDC ID 1991-027B
所属 NASA
主製造業者 TRW
打上げ日時 1991年4月5日
打上げ場所 ケネディ宇宙センター
打上げ機 スペースシャトル・アトランティス (STS-37(英語版))
ミッション期間 9年2ヶ月
落下時期 2000年6月4日
質量 17,000 kg (37,000 lb)
軌道高度 450 km (280 mi)
軌道周期 90 min (1.5 h)
形式 シンチレーション検知器
観測波長 ガンマ線
口径 N/A
開口面積 機器ごとに異なる
焦点距離 N/A
観測装置
BATSE 全天ガンマ線バースト検出器 (20-600 keV)
OSSE スポット観測用硬X線-ガンマ線検出器
COMPTEL ガンマ線コンプトンカメラ (0.75-30 MeV)
EGRET 広視野ガンマ線検出器 (30 M-30 GeV)
公式サイト NASA Compton Gamma Ray Observatory
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コンプトンガンマ線観測衛星(コンプトンガンマせんかんそくえいせい、Compton Gamma Ray Observatory、CGRO)は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が1991年4月にスペースシャトル・アトランティス (STS-37(英語版)) に乗せて打ち上げた、ガンマ線観測衛星である。アメリカ初のガンマ線観測衛星で、10キロ電子ボルトから30ギガ電子ボルトまでのガンマ線を検出できた。数多くのガンマ線バースト現象の発見に貢献し、ガンマ線天文学は大きく発展した。

CGROは、ハッブル宇宙望遠鏡、チャンドラ X線観測衛星、スピッツァー宇宙望遠鏡と共に、NASAのグレートオブザバトリー計画 (Great Observatories) シリーズとして計画された大型の天体観測衛星のひとつ。

CGROは、姿勢制御用のジャイロスコープの1基が故障したため、2000年6月4日に指令により地球大気圏に制御再突入させて消滅した。この時点では観測運用はまだ可能であったが、ジャイロスコープがこれ以上故障して制御不能なまま落下すると、その巨大さゆえに大気圏再突入の際に燃え残って地上に被害を及ぼすことが懸念されたため、制御可能なうちに再突入させた。

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