Cの母死亡・死体遺棄事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:19 UTC 版)
「尼崎事件」の記事における「Cの母死亡・死体遺棄事件」の解説
Xらが高松から尼崎に戻ってきた2003年3月6日、Xの自宅マンションでXらにより飲食制限などの虐待や暴行を受けていたCの母が急死した。遺体は高松市のD家の家屋に隣接する倉庫の床下地中に遺棄された。2012年12月に逮捕者の供述に基づき、遺体が発見される。 この事件では、X、K、C(被害者の長男)、Cの弟(被害者の次男)、Cの妹(被害者の次女)、Cの甥(被害者の孫)、D(被害者の長女)、Dの長女(被害者の孫)、Dの次女N(被害者の孫)が共謀してCの母を死亡に至らせたとして、傷害致死容疑で書類送検されたが、傷害致死罪での公訴時効が成立しており、いずれも不起訴処分になっている。
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