BCSボウル・ゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 08:46 UTC 版)
「ボウル・チャンピオンシップ・シリーズ」の記事における「BCSボウル・ゲーム」の解説
2005年シーズンまでは、以下の4つのボウルがBCSボウルとされていた。 ローズボウル シュガーボウル フィエスタボウル オレンジボウル 優勝決定戦はこれらのボウル・ゲームの間で持ち回りで開催されていた。この当時の出場校は、6つのBCSカンファレンスの各カンファレンスの優勝校と、一般枠で選ばれる2つのチームである。 2006年シーズンからは上記4つのボウルに加え、優勝決定戦が独立しBCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲームとして開催されるようになった。同ゲームは、上記4つのBCSボウルのうちの1つと同じ開催地で、約1週間後に開催される。 BCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲームを戦うのは、レギュラーシーズン終了時点でBCSランキング第1位と第2位にランクされたチームであり、その勝者は、非公式ながらカレッジフットボールのそのシーズンの全米王者として扱われる。 テレビ放送は、ABCが放映権を保有していたローズボウルを除いて、2007年から2010年まではFOXが保有していたが、2011年から2014年はESPNが全5試合の放映権を獲得した。日本では、2010年はBCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲームのみ日テレG+で放送されたが、2011年はESPNと提携関係にあるJ SPORTSで5試合すべてが生放送された。
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