B-モレル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/10 16:44 UTC 版)
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B-モレル | |
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人物 | |
生誕 | 1996年6月25日(28歳) |
出身地 |
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国籍 |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2016年 - |
登録者数 |
メイン 約14.3万人 魂の叫び 約1.89万人 |
総再生回数 |
メイン 約8706万回 魂の叫び 約348万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月16日時点。 |
B-モレル(ビー-モレル、1996年6月25日[1] - )は、日本の男性YouTuber。大阪府出身[2]。オリックス・バファローズのファンである。
概要・人物
オリックス・バファローズのファンとして、プロ野球の試合についての感想や各所での応援歌歌唱などを動画投稿している。
チャンネル名および活動名である「B-モレル」は、2016年から2017年までオリックスに在籍していたブレント・モレルをリスペクトしていることに由来する。ほか偽名として「坂本裕人」を名乗ったことがある[3][4]。
2022年~24年にかけては東京都中央区銀座の新橋駅付近でオリックスファン以外も利用できる野球観戦バーである「サークルチェンジ」の店長を務めていた[5]。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属の辰己涼介選手と妻のセリーナと交流がある。
B-モレルの動画では春季キャンプにセリーナと訪れる様子や辰己選手の試合を観戦する様子などが投稿されている。
経歴
2016年8月25日、YouTubeに動画を初投稿。最初の動画は、「タフィ・ローズ巨人時代応援歌を吹いてみた」だった。
2020年6月18日、自身のYouTube動画にて同年限りでの引退を発表したが、翌2021年に引退を撤回[6]。
2021年、関西の大学院を卒業。新卒で大手企業に就職し、東京へ引っ越す。しかし、YouTuberと会社員の両立は難しく、勤務していた会社を5か月で退職し、YouTubeを専業とするために活動拠点を大阪へ戻した[7][8]。
2022年、里崎智也(元プロ野球選手・千葉ロッテマリーンズ)からお笑いの才能を見込まれ、R-1グランプリ2022に出場するが、一回戦敗退に終わっている[9]。
脚注
- ^ “「基本、負けた方が再生数は多いんです」オリックス系・絶叫ユーチューバーが語る今季の快進撃と変化”. 東スポWEB (2021年10月3日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ “【前編】大阪出身で「なんで」オリックスファンなの?大手建設会社を5カ月で退職したB-モレル、人生を懸けて応援するほどの"運命"|スカパー!: スポーツ&音楽ライブ、アイドル、アニメ、ドラマ、映画など”. hominis.media. 2023年11月23日閲覧。
- ^ B-モレル B桑 (2023-11-20), 【坂本裕人】記事によるB-モレルの本名流出事件について説明します。 2025年3月22日閲覧。
- ^ “オーストラリアに約300人の応援団“仕掛け人”の坂本裕人さん「少しでも力になってくれたらうれしい」”. スポーツ報知 (2023年11月19日). 2025年3月22日閲覧。
- ^ “パ・リーグ3連覇に東京のオリ党歓喜! ビールかけで祝福”. スポーツ報知 (2023年9月20日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ B-モレル (2021年12月25日). “大学院を卒業して大企業に就職…25歳のオリックスファンが会社を辞めてまでYouTuberを続けた理由 | 文春オンライン”. 文春オンライン. 文藝春秋社. 2022年1月7日閲覧。
- ^ “会社辞め「オリに人生を」 応援ユーチューバー話題 - 産経ニュース”. 産経WEST. 産経新聞社 (2021年11月10日). 2022年1月7日閲覧。
- ^ ““オリックスのために、生きていく” 大手ゼネコン退社→YouTube一本に B-モレルさんの情熱 | 国内 '| ABEMA TIMES”. ABEMA TIMES. AbemaTV (2021年11月24日). 2022年1月7日閲覧。
- ^ grapebmoのツイート(1479450363820650498)
関連項目
外部リンク
- B-モレルのページへのリンク