Ambrosian chantとは? わかりやすく解説

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アンブロジオ聖歌

(Ambrosian chant から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 20:36 UTC 版)

アンブロジオ聖歌(Ambrosian Chant)は、ラテン語ミサに付随した単旋律の聖歌である。アンブロシオ聖歌とも呼ばれる。聖アンブロジウスは、374年から397年までミラノの大司教をつとめた。北イタリアのミラノは、文化的にビザンチンと密接に結びついて発展し、東方教会聖歌の影響を受けている。アンティフォナ(交唱)と呼ばれる形式がみられる。しかし、現在まで伝わっているアンブロジオ聖歌が当時のものと同じであったかどうかは不明である。




注釈

  1. ^ ローマ皇帝ウァレンティニアヌス1世(在位364-375年)の妃

出典

  1. ^ a b ベンジャミン・ラジェキー、CD『アンブロシオ聖歌集』「日本語解説書」。


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