アロエ・アフリカーナ (喜望峰蘆薈)
●南アフリカの東ケープ地方に分布しています。海岸の近くに生え、単幹で高さは2~4メートルほどになります。葉の縁には鋭い棘があり、葉は枯れても茎から脱落しません。冬、分枝した長さ90センチほどの長い花序をだし、小さな黄色から橙黄色の筒状花を咲かせます。つぼみのころは赤色をしています。医薬品として利用される「アロエ」のひとつです。和名では「キボウホウロカイ(喜望峰蘆薈)」と呼ばれます。
●ユリ科アロエ属の常緑低木で、学名は Aloe africana。英名は African aloe。
ユリのほかの用語一覧
アマルクリヌム: | アマルクリヌム・ハワルディー |
アロエ: | アロエ・アクティッシマ アロエ・アスペリフォリア アロエ・アフリカーナ アロエ・アルビフローラ アロエ・アンドリンギトレンシス アロエ・イサロエンシス |
- African aloeのページへのリンク