ATR 42-600S
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 07:52 UTC 版)
「ATR 42」の記事における「ATR 42-600S」の解説
2017年6月21日に発表された、600型の短距離離着陸 (STOL) 性能向上型で、800 mの滑走路でも乗員を減らすことなく離着陸が可能となる。2019年6月19日には開催中のパリ航空ショーにおいてSTOL型開発に日本政策投資銀行が参画したことも踏まえ、ATRは同日、この短距離離着陸型である42-600Sの開発を正式に発表し、2022年下半期までに型式証明取得を見込んでいた。2021年3月、新型コロナウイルスの影響により、開発スケジュールの再調整が行われた。スケジュール再調整後、初飛行は2023年の予定となった。
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