AT-100形・AT-150形
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「会津鉄道」の記事における「AT-100形・AT-150形」の解説
詳細は「会津鉄道AT-100形気動車」を参照 開業時に導入された新潟鐵工所製の16m級軽快気動車(NDC)。全鋼製で車体長15,800mm・車体幅2,700mm。着雪防止のため車体前面はやや傾斜している。車内はセミクロスシートとなっており、AT-100形はトイレがなし、AT-150はトイレ付である。AT-101 - 105、AT-151 - 155の10両が在籍していたが、AT-152が2001年12月、2003年3月にAT-104、AT-155がAT-500・550形に置き換えられて廃車され、残りの車両もお座敷改造されたAT-103以外はAT-650・650形に置き換えられて2006年3月17日までに運用を終了した。 その後は2000年にお座敷車に改造されたAT-103の1両のみがトロッコ車(AT-351。2009年まではAT-301)・展望車 (AT-401) とともに「お座トロ展望列車」として2016年まで使用されていたが、同年6月に運用を終え、会津田島駅で静態保存される。
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