AGORA

デジタル大辞泉

アゴラ【(ギリシャ)agora】

読み方：あごら

古代ギリシャの都市国家の公共広場。アクロポリスの麓(ふもと)にあって神殿・役所などの公共建築物に囲まれ、市民の集会や談論・裁判・交易などの場となった。

造園カタカナ用語辞典

アゴラ

【英】：agora

古代ギリシャの都市における公共広場。街の中心として集会，市場，宗教的な儀式，演劇活動などの機能をもった。

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アゴラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/24 09:20 UTC 版)

アゴラ（古代ギリシャ語: Ἀγορά、Agorá）は、古代ギリシアの都市国家ポリスにおいて重要な公共空間として不可欠な場所である広場を指すギリシア語で、人が集まることから商取引も行なわれたため、市場としても機能した。ローマ時代のラテン語ではフォルムに相当する。