ADDカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 19:50 UTC 版)
「オンボードグラフィック」の記事における「ADDカード」の解説
ADDカードはインテルおよび SiS の製品で採用されたグラフィックス拡張機能である。これは AGPスロットに接続するビデオカード状の拡張カードであり、基板上には SiS 301 等の TMDSトランスミッタ/TV出力エンコーダチップと、出力端子としてDVI端子やVGA端子を搭載する。これにより、最低限のコストでシステムにオプションの出力機能や、マルチディスプレイ機能を追加することが可能である。 Intel 845G から 865G において採用された他、915 Express ファミリ以降では PCI Express 世代の ADD2カードが採用された。
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