AC75
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 00:40 UTC 版)
2021年(第36回)大会では、全く新しい規格として「AC75」が登場する。船体が単胴船に戻される一方で、通常は船体のハル部分が海面から完全に浮いた状態となっているのが特徴。キールも廃される代わり、船尾と両サイドに付けられた3個のT字型フォイル(水中翼)で船体を支える。両サイドのフォイルは可動式で、必要に応じてフォイルを海面から浮かせることもでき、フォイルを動かすことで両サイドのバランスを取り転覆を防ぐようになっている。
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