A3N1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/13 10:35 UTC 版)
中島では小山悌技師を設計主務者として海軍の要求に従った九一式戦闘機の改設計を行い、1932年秋に試作機1機が完成した。その後海軍による審査が行われたが、性能が海軍の要求に達していなかったため不採用となった。九一式戦闘機からの変更点としては、エンジンの中島「寿五型」への変更、プロペラの2翅から3翅への変更、全長の短縮、着艦フックを始めとする各種艦載機用装備の搭載などがある。
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